WordPressでアクセス解析するなら最初に入れておくべきプラグイン

WordPress(ワードプレス)でWebサイトを公開したら、あとから絶対に欲しくなるのがアクセス数を計測する機能です。

過去のアクセス数は測りようがないので、僅かでも必要そうなら最初から設定をしておいた方が良いのです。

この記事ではアクセス数を測る意味と、WordPressの設定についてご紹介します。

アクセス解析の指標となる数字

そもそもアクセス解析というのは、「目的」を達成するためのものです。

目的には様々なものがありますが、ビジネスを行うWebサイトであればメールアドレス登録やダウンロード、購入などが当たるでしょう。

「目的」はよく「目標」と混同されますが、目的を達成するための途中の指標が目標であり、1つの目的に対して複数の目標があるのが通常です。

例えば「目的」が「アクセスしてきたユーザーがお問い合わせをすること」なら、「PV数(ページビュー数)」が「目標」の一つとなるわけですね。

これを組織の戦略などの言葉で言うと、次の様になります。

− 目的 → KGI(Key Goal Indicator)
– 目標 → KPI(Key Performance Indicators)

「KGI:目的」を果たすために「KPI:目標」を決めていかなければなりません。

Webサイトにおけるアクセス解析の対象

KGI/KPIはとても大事な指標なので、所謂PDCAサイクルを回すためには日々の活動の中で数値を把握し続ける必要があります。

Webサイトの場合、ユーザーの活動の流れをまとめると次の流れになります。

  • どのようなユーザーが
  • どこから来て
  • どんなキーワードを求めて
  • どのページに来て
  • どのページに移って
  • どんな行動をしたのか

これらの活動の1つ1つが解析の対象となります。

実際はアクセス数(やセッション数)などが把握する対象となりますが、継続的に活動するためには次の3つに分けて考えると良いでしょう。

  • アクセス数を把握する
  • アクセスした後の動きを把握する
  • 目標の達成度合いを把握する

アクセス数を把握する

アクセス数を把握するというのは、Webページに来たユーザーを把握することです。

国や年齢・性別などですね。

ユーザーの活動の流れを想像し、想定した通りに動いていてもらうように改善するために必要な活動です。

アクセスした後の動きを把握する

アクセスしたあとの動きを把握するというのは、ユーザーがページに辿り着いてからどのような行動を取っているのかを把握することです。

ページに滞在している時間、見ている箇所、どのようなページに移っていくか、などです。

目標の達成度合いを把握する

目標の達成度合いとは、目的を達成する過程のユーザーの行動の把握です。

例えば、

  1. ユーザーがページを開く
  2. 問い合わせボタンをクリックする
  3. 問い合わせ内容を入力する
  4. 問い合わせを行う

などと行動を分け、その流れに沿ったユーザーがどれくらいいるのか、という数値を把握します。

活動のステップが増える度に、その数は減っていきます。

WordPressで使うプラグイン

これらの数値を把握するためには専用のツールが必要です。

幸い今の世の中にはGoogleアナリティクスというとても有用なツールがありますし、加えてWordPressにはプラグインという機能追加の仕組みがあるので、これらを組み合わせるのが良いでしょう。

ここではシンプルに使えるものを3つご紹介します。

  • Googleアナリティクス
  • Jetpack by WordPress.com
  • Hotspots Analytics

順に内容を見てみましょう。

Googleアナリティクス

もっとも有名なアクセス解析ツールで、KPI,KGI両方を測定できます。

とても多くの機能があること、検索エンジンと言えばGoogleと言われるぐらいインフラ化していますので、導入は必須と言えます。

WordPressに入れる場合には、All in One SEO Packプラグインなどを利用してアナリティクスIDを指定すればその時点から計測が始まります。

Googleアナリティクス

Jetpack by WordPress.com

WordPressの定番プラグインには必ず名前の挙がるプラグインです。

KPIをWordPress管理画面のダッシュボードから簡単に確認することができます。

平時の基本的な解析はこの表示でもかなりの部分が対応できるでしょう。

Jetpack by WordPress.com – WordPressプラグイン

Hotspots Analytics

ヒートマップというページの解析が行えます。

ヒートマップとは、アクセスしているユーザーがどこをクリック(タップ)したのかを把握するためのものです。

Hotspots Analyticsプラグインは、プラグインを有効化しておくだけで使い始められる手軽さの割にフィルターなどを使える高性能な解析機能が特徴です。

他にも有料であったり外部サイトと連携することで高度な機能を利用できるプラグインもありますが、通常であればヒートマップはそれほど過去にまたがった長期間の解析に利用することはないと思いますので、まずはこのプラグインでヒートマップとはどのようなものか、把握するのが良いと思います。

Hotspots Analytics – WordPressプラグイン

まとめ

アクセス解析には必ず「目的」を持って取り組むのが大事です。

なんとなくPV数が多くて嬉しいな、とは違うのです。

今はまだ解析なんて・・という方でも、設定しておかないといざという時にまったく情報がなくて困るようなことが無いよう、思い立ったが吉日だと思って取り組んでみてください。

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山本 悟

こんにちは、山本 悟です。 中小企業に「賢い近道=スマートカット」をITで提供することをコンセプトに、Webマーケティングの仕組み作りとそのコンサルティングを提供しています。 このWebサイトでは、中小企業がWordPressを使って高性能なシステムを手に入れるための情報を発信しています。

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