スマホの充電器、アンペア数だけで選んでいませんか?

あなたのスマホの充電器、急速充電に対応していますか?

おおよそ2009年以降に発売された iPad/iPhone や Android なら
だいたいが急速充電に対応しているのですが、
実は、いくつかの条件が満たされないと急速充電はされないのです。

※通常の充電モードで充電されてしまうので遅いと言うこと

 

ちょっとヒアリングしてみたところ、
かなり多くの方が充電器の選択基準をアンペアのみで選んでいたので、

本日は急速充電器の選び方についてお話ししたいと思います。

 

本コンテンツの対象となる方

  • スマホの急速充電を行いたい方

 

急速充電のメリット

そもそも急速充電とは何か。

平たく言えば、 通常の充電よりも短時間で充電ができること 、です。

 

最近のスマートフォンであれば、
満充電まで通常充電の半分ぐらいで済みます。

 

しかも、最初の80%程度までは一気に充電が行われるため、
通常充電時間の1/3程度の時間で7~8割程度充電されることになります。

※通常「予備充電 → 定電流充電 → 定電圧充電」の順で充電の方式が変わります

 

それに比べ、通常充電だとほぼ一定の比率でしか充電されないため、
充電時間が1/3なら充電される量も1/3となり、

急いでいるときには困ることになるでしょう。

 

急速充電の種類

ここで、急速充電には2つの方式があることを知っていただきたいのです。

 

正確には、

  • iPad/iPhone などの Apple 系の製品と、
  • Android 系の製品とで

急速充電の方式が違う、と言う事を知っていただきたいのです。

 

技術的なお話しをすれば、

Android の端末の場合は
USB の D+ と D- 端子の間の抵抗値を変え、
専用充電器モードである事を端末に伝えると言う方法を取り、

Apple の端末の場合は
抵抗値ではなく D+ を 3V 程度、D- が 1.2V を超えた状態で駆動したとき
充電モードになるようです。

 

USB は定格で 500mA のアンペア数が出せるようになっていますが、

充電器側の供給アンペア数が大きくても(2A 以上など)、
上記の USB 端子の回路によって急速充電するかどうかを
スマートフォン側が決めているので、

アンペア数が大きい充電器を買ったとしても
普通の充電器と変わらない場合もあると言う事ですね。

 

購入すべき急速充電器は?

とりあえず、次の4点を満たしている
iPhone や Android に対応したと謳っている内部回路をもった充電器であれば、
急速充電が可能と考えられます。

  • スマートフォン側が急速充電に対応している
  • 充電器側が急速充電に対応していること
  • 充電器からの供給電流が多い(500mA 以上ある)こと
  • 充電に使用するケーブルが正しいこと

 

原理を考えると、iPhone 対応の急速充電器を購入して、
Android 対応の USB ケーブル(もしくはアダプタ)を利用するのでも良いと思います。

 

最近買ったコイツ↓で間違いなく充電できているので、個人的におすすめしています。

iBUFFALO 急速充電対応 4ポートタイプBSMPBAC02BK

 

まとめ

充電器を買ったけど遅いなぁ、と思った時、
それは IT コンシェルジュに聞いてみる時かも知れません(笑)

できれば購入前に相談いただけますと、
用途等に合わせて製品の選定をさせていただけるのでより効果は高いのですが・・

IT 絡みの疑問かな?と感じたときは、
弊社のどのコンサルタントでも構わないのでお気軽にご相談ください。

※Excel や Word などのソフトの疑問などでも大丈夫ですよ!

その他質問など、ウェルカムです。

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スマホの充電器、アンペア数だけで選んでいませんか?” に対して 4 件のコメントがあります

  1. 野上明 より:

    スマートフォンを充電するときに、USBケーブルに電流計測器をつけて2種類のUSB充電器で充電しました。
    充電するスマートフォンとケーブルは同一のものを使用しました。
    最大出力1000mAh充電器だと計測器は900mAhと表示され、最大出力2.4A充電器だと計測器は400mAhと表示されました。
    もちろん2.4A充電器の方が2倍の時間がかかりました。
    何故2.4A充電器の方が少ない電力供給で長時間かかるのか理由がわかりません。

  2. 山本 悟 より:

    野上明様
    コメントいただきありがとうございます。

    まず、最大で900mAhしか出ていない時点でスマートフォン側が急速充電モードになっていないと考えられます。

    この記事を書いたときとは状況が変わってQuickChargeなどの規格が増えているため、端子間の抵抗値だけですべてのAndroidスマートフォンが急速充電モードになるわけではありません。

    お使いのスマートフォンやUSB充電器がわからないので推測ではあるのですが、
    急速充電モードではなく、本体が保護モード(過充電などを防ぐ機能)になってしまった、などが考えられます。

    余談ですが、フライトモードで充電することで充電時間を短縮することもできますので、お試しください。

  3. 野上明 より:

    山本様

    コメントありがとうございます。
    上記の充電は機内モード&wifiオフ&GPSオフで、2.4AのUSB充電器はミヨシのIPA-40Uです。
    スマホはiphone6とxiaomi Redmi note4です。
    xiaomiの純正USB充電器(最大出力2A)だと供給電流は1.9Aと表示されました。
    ちなみにIPA-40Uをメーカーに送付してメーカーでxperiaとipadで検証したところ、xperiaは1.5A、ipadは2.0Aで供給(表示)されたそうです。
    メーカーではiphone6とxiaomiでは検証しなかったようですが、スマホやタブレット機種によって供給電流が変わる(ものによっては500mAhしか供給しない)と取扱説明書に記載していると回答ありました。
    iphoneとipadのように同一メーカー他機種で供給電流が異なる大容量USB充電器というものがあるようですが、使っている機器や将来購入するかもしれないメーカーを購入前にメーカーに問い合わせして、USB充電器のスペックが発揮できるのかを確認する必要があるのでしょうか?
    最大出力○Aと記載されていたら、悪くても60%~70%で使えると思ってはいけないのでしょうか?

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