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【メルマガバックナンバー】交通渋滞に悩まされる事はなくなるかも? M2Mによって最適化される世界

あなたは自動車を運転されますか?

私は時々レンタカーに乗る程度ですが、
自動ブレーキやナビゲーションシステムなど、
最近の車の技術は向上する一方ですね。

そしてこれからは M2M によって
更に加速するんじゃないかと思っています。

本日は、最近話題が増えてきた M2M について簡単に解説します。

<<本コンテンツの対象となる方>>

・M2M が何かを簡単に知りたい方

<<M2M とは>>

M2M とは Machine to Machine の略で、
「機械同士でコミュニケーションを取る」ための概念と言えます。

単に機械同士で通信する、と言う M2M が出てくる前までの意味合いから、
加速センサーや GPS などのセンサーの情報を元に、
その情報を使って何かを行う仕組み全体を表すようになってきています。

例えば、車の自動ブレーキシステムであれば、
近接センサーの情報を元にブレーキをかけるという仕組みがありますね。

これは1つの車の中と言う閉じた空間での
機械同士のコミュニケーションと言えます。

この仕組みに加え、通信のインフラが整ったことによって
常時利用できるようになってきたネットワーク環境、

そして企業や国などが提供するビッグデータなどを組み合わせることにより、
オープンな機械同士のコミュニケーションを加速させよう、と言うわけです。

ガンダムに出てくるザクの二足歩行システムにも使われているんですよ!
↑これはフィクションですが(笑)同じ思想です

<<M2M では何ができそうなのか?>>

交通、物流、農業、災害予防、エネルギー、ヘルスケアなどの分野で
利用が見込まれているようです。

交通の分野1つをとっても、
これまでは VICS(道路交通情報通信システム)とカーナビが連携して
渋滞を回避するなどしてきていましたが、

高機能自動車が持つ位置情報、速度情報、加速度、燃費、
CO2 排出量などのセンサーからの情報を加え、

ビッグデータから推測される道路の混雑傾向などを分析、
自動で経路選択かつ自動運転が可能になると言われていますし、
事実実験車がすでに一般道を走っていますね。

物流で利用されるトラックのトラッキング(追跡情報)なども
より精度が高まるでしょう。

ヘルスケア分野では、
時計型デバイスを用いるアクティビティ(活動量)モニターなどで
健康を意識するような製品も出てきていますし、

畜産用の動物の健康状態をチェックし、
異常行動や病気を早期に発見するシステムなども実用化されています。

M2M の分野が成長すれば、
人間が判断しなければならないリスクをこれまでよりも減らせそうですね。

<<ちなみに>>

技術的には、垂直型から水平型の M2M サービスプラットフォームに
移行してきたのでやっと実現できる事が増えてきた状況です。

垂直型はセンサーやネットワーク、ソフトウェアの作り込みを
各社独自で行っていたので、
他の会社の M2M デバイスは繋がらない・通信できませんでした。

これが水平型になることで、
会社が違うデバイスを繋げたり情報をやり取りできるようになったのです。

あと気になるのは、日本の閉鎖的な通信環境ですね。

キャリアが抱えている周波数帯域に対する料金を
誰が払うのか、が問題となっています。

M2M で通信するデータは今のところ少量なので、
キャリアがネットワークを無償解放してくれれば良いとか思ってしまいます(笑)。

<<まとめ>>

あなたにとって直接 M2M と言う技術が見えることは無いかも知れませんが、
裏方の技術として知っておくと良いのではないでしょうか。

今回の内容も弊社のコンサルティングサービスと言うよりも私の趣味ですが(笑)、
あなたが普段「なんとなく気になっていること」などを教えていただければ、
できる限り解説いたします!

Excel や Word などのソフトの疑問などでも大丈夫ですので、
お気軽にご相談ください。

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