パソコンが熱に弱いはどこまでホント?

あなたは、パソコンが熱に弱いと言う事をご存じかと思います。

弊社のクライアント様には、弊社が管理していないパソコンまで含めれば
数百台のコンピュータ(パソコン、サーバー)を見ることになるのですが、

例年2台ぐらいは熱による破損の相談を受けます。

本日はこの内容についてまとめてみました。

<<本コンテンツの対象となる方>>

・夏になるとパソコンの調子が悪いなぁ・・と感じている方
・パソコンが熱くなって気になる方

<<熱に弱いとどうなる?>>

パソコンはそもそも熱に弱いのですが、
特に弱い部品の代表が HDD、CPU、電源ユニット です。

デスクトップ型・ノート型共に変わらず、ですね。

これらに極端な熱が加わるとどうなるのかというと、
次の様な問題が発生します。

◎暴走
最も良く起こるのが暴走です。

プログラムが異常終了する、突然ブルースクリーンになるなど、
パソコンの利用が突然できなくなります。

◎寿命が短くなる
実は気づかれないのですが、暴走しないまでも、
熱を多く加えたハードウェアは確実に寿命が短くなります。

通常3~5年程度は今のパソコンは持つはずなのですが、
これが2~3年ぐらいすると調子が悪くなるという方は、
使い方の一つに熱の問題があるかも、です。

対策については後述します。

◎破損
一番わかりやすく困るのが破損ですね。

HDD などは壊れるとすぐ分かるのですが、
メモリや電源ユニットが壊れた場合はなかなか症状がわかりづらいです。

<<どんな対策がある?>>

そもそも熱に弱いとは、

半導体を利用した部品は半導体が故にもともと弱いのですが、

HDD やファンなどのモーターを利用した部品は、
流体軸受けのグリスが劣化するなどが原因です。

パソコンの内部の温度は、外気温の大体プラス8℃にはなります。
部品によっても耐熱性能は変わりますが、
部品自体が熱を発するので、気温が35℃を越えると危ないですね。

そして、実は温度が低くてもだめなんです。
10℃以下になってしまうと、特にモーターを使った部品の性能劣化が顕著です。
※Google の利用しているストレージ用のコンピュータの説明にもありました

流行の小型パソコンなどは、小さくてつい狭いところなどに入れがちなので、
より注意が必要ですね(笑

さて、具体的な対策としては次の通りです。

◎掃除
まずは掃除です!

パソコンの電源を落としてから、
ファンや風通し用のスリットに付いたホコリを除去してください。

どの部品も静電気に弱いので、専用のハタキなどを利用するのがおすすめです。

◎置く場所
案外忘れられがちなのが、置き場所の大事さです。

熱に弱いのに、窓際の日差しが当たるところとかは論外です。

書類などに埋もれちゃっているとか、
書類との隙間がない状態で挟まれているとか、
結構多く見ますがパソコンにとっては厳しい環境ですね。

あと、布団の上で寝転びながら・・と言うパターンもヤバイです。
布団などだと放熱が行われないため、確実に熱がこもります。

<<まとめ>>

ここまで熱に弱いと書きましたが、
形あるものはいつか壊れます。

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